鬼滅の刃の心に残るシーンや感想などまとめ

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今や老若男女問わず大人気の鬼滅の刃ですが、その物語には様々な鬼との戦闘シーンがあったり、心にグッとくるシーンがあったり、いろんな場面で感情を揺さぶってくれます。

そんな鬼滅の刃ですが、みんなはどんなシーンが印象に残ったでしょうか。

今回は筆者が個人的に心に残ったシーン、そして筆者の周りにいる鬼滅の刃好きな人にヒアリングをしてみた好きなシーンを紹介したいと思います。

また、鬼滅の刃はまだまだ謎の部分も多く、鬼滅の刃ファンによる考察ブログもよく見かけるようになりました。鬼滅の刃の謎は探せばいくらでも出てくると思うので、そういったところを掘り下げて見ることで、いろんな角度から楽しむことができます。

三人が心で強い誓いを結んだ瞬間

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編での、煉獄が上弦の月との長い険しい戦いの末に、命を落としてしまった後の、炭治郎・善逸・伊之助たちが大粒の涙を流し、大きな不甲斐なさを持ちながらも、共に前に進もうと誓い合うシーンです。

目の前で煉獄と上弦の月との闘いを見ていたものの、炭治郎は自分が腹に大きな傷を負っていて、伊之助も自分の力が到底及ばず、二人でただ見ていることしかできないまま、煉獄は死んでしまう。

何もできなかった三人は自分の無力さで押し潰されそうになり、炭治郎が、自分がやっとここまで努力して来れたと思っても、もっと先にすごい人が沢山いて、その人たちは自分より遥かに強い人なんだと、珍しく弱音を吐きます。

そんなうなだれている炭治郎に対して、伊之助が、できるできない、自分のことを信じる信じれないじゃなくて、信じろって言われたら信じて進み続けるしかないんだ、と強く言い放ちます。

そのシーンでの伊之助の言葉が、鬼滅の刃の中でも一番好きな言葉になっております。私自身、自分の弱さに嫌気がさし、自分のことを嫌いになりそうになる時があっても、うまく行くとか行かないではなくて、ただ自分のことを自分が信じて進む、何かに向かって、ただひたすらにもがき続ける強さが、人として一番強く逞しく生きていくために一番必要なことではないのだろうかと、そのシーンを見て強く感じました。

猗窩座強さと狛治の誓い

無限列車編までしかみていない時は、猗窩座のことがすごく嫌いでした。しかし猗窩座の過去の話を見て、そこからは鬼滅の刃の中で一番大好きなキャラクターになりました。

猗窩座は人間だった頃、父を失い暴力行為を繰り返していたところに慶蔵という男に出会い、慶蔵の道場の門下生となります。そこで慶蔵の娘、恋雪と出会い夏祭りの日、恋雪から逆プロポーズを受け、結婚を約束します。

愛する人と生きていくことを決めた猗窩座でしたが、慶蔵の道場に嫉妬をした他の道場の者が、井戸に毒をもり、恋雪と慶蔵が命を落としてしまいます。命をかけても守ると誓っていた人を亡くし、自暴自棄になった猗窩座は67人もの人を殴り殺して強さを求めて鬼になってしまいました。

鬼になってからは人間の頃の記憶はなく、慶蔵や恋雪のことは覚えていませんが、道場で習得した格闘技術や恋雪を表しているかのような雪の結晶の形をした術式を展開しています。

鬼になってもなお、恋雪を想う一途な心と慶蔵への敬意に私は胸を打たれました。煉獄さんとの戦いでも印象的だった強さへのこだわりも、井戸に毒を入れるという卑怯な弱いものを嫌い、そのような者から大切な人を守りたいという気持ちが強く表れていたのかなと思います。

また炭治郎と義勇さんとの戦いで猗窩座は首を切られても死なない無敵の鬼へと変身しかけますが、人間だった頃の記憶を取り戻し、恋雪とともに人間として命を落としていきます。

強さにこだわっていた猗窩座がより強く頑丈な存在を手に入れることができたにもかかわらず、恋雪の「ありがとう、もう十分です。」という言葉で我に帰ったように鬼の肉体が崩れていく姿を見て、感動しました。猗窩座と恋雪には来世で必ず幸せになってほしいと心から思いました。

猗窩座が狛治に戻るシーン

猗窩座が炭治郎と義勇に首を斬られた後に人間だった頃の記憶が戻り、過去に失ってしまった大切な人達に迎えられながら狛治として消えていくシーンです。

無限列車編の頃は強い者好き戦闘好きというイメージしかありませんでしたが、それには人間だった頃の辛い体験が元になっていたんだなと。

想像をはるかに超える彼の優しさに驚きました。守るものがないと駄目な性格でとても献身的だったのですね。

鬼になってからは女の人は食べなかったにせよ、沢山の人を殺した猗窩座。
彼自身は死んでも父親や師範、小雪とは同じ所には行けないと思っていたようですが、
最期に皆迎えにきてくれて号泣しました。
しかも狛治を抱きしめた小雪さんが炎に包まれていて、一緒に地獄に堕ちてくれたんだなと思いました。
地獄でやっと夫婦生活か…と思うと複雑な気持ちですが、下手に幸せめでたしめでたしにしないところが
鬼滅のいい所だと思っています。
鈍くて全然気づかなかったのですが、他の方の考察で羅針盤が雪の結晶なのは小雪の影響という
のがあって記憶は無くても小雪の存在は深く猗窩座に刻みこまれていたんだなと…。

そして吾峠先生は猗窩座初登場時からこの設定を持っていたんだなと、鬼滅ワールドの作り込みに感服しました。

最終話には珠世さんをはじめ死んだ鬼達は転生していませんでしたが、もし生まれ変われるのなら狛治とその大切な人達が幸せになって欲しいと思います。

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