主婦のパートは、種類がたくさんありますよね。無料の求人誌を見ても、主婦のパートの需要は種類も多くて、どの職種がいいかわからなくなるほどです。主婦のパートは、フルタイムから短時間の仕事もあって、時間帯や曜日も気になるところですよね。
子供を保育園に預けるために、働きたいという人もいますし学校に上がると同時に、パートデビューをしようと考える人もいるでしょう。主婦のパートと言っても幅広く種類があるため、選ぶ基準もよく決めておかなければいけません。それでは、パートデビューにおすすめの職種をお伝えします。
主婦のパートの種類1 レジスタッフ
主婦のパートの種類の中で、よく募集されるのが店舗レジスタッフです。いつものスーパーやコンビニでレジ打ちを行っているスタッフがママ友だった、ということもよくある話ですよね。レジの仕事は、短時間もフルタイムもありますので、選びやすくて働きやすいのが魅力的といえるでしょう。いつものスーパーで働くのがちょっと・・・ということであれば、交通費が支給される店舗もありますので、ちょっと離れた場所で働くのもおすすめです。レジは、比較的サービス業の中でも人数が多めに確保されていますので、土日や祝日は学生も多く入ることから、平日のみの希望も通りやすいことがおすすめのポイントです。
大型店舗ほど、学校行事などがある日は早めに申し出ることで、有給も取れますので募集内容を確認するといいでしょう。
主婦のパートの種類2 ピッキング仕分け業務
主婦のパートの種類で時給も良くて待遇が良いと言われているのが、倉庫内のピッキング仕分けの仕事です。こちらの仕事は、派遣パートとして人気が高く、1か月単位の短期間の職場もあります。コンテナで運ばれてきた商品に値札をつけたり段ボールに詰めたりするしごとなのですが、黙々と作業をこなす仕事ですので、接客が苦手という主婦にはぴったりの仕事になります。倉庫内も清潔で冷暖房完備のところも多く、洋服も汚れにくいことから、幅広い世代の主婦に人気があると言えるでしょう。工業団地内に多くあるため、場合によっては友達とも一緒に応募ができる、というところもおすすめのポイントです。一人でパートにでる勇気がないときに、ママ友を誘って面接に行ってもいいかもしれません。
主婦のパートの種類3 配送、配達
主婦のパートの種類というと、人間関係が心配で一人で働ける仕事がいい!という人もいるのではないでしょうか。集団行動がちょっと・・・ということであれば、軽自動車で自宅近辺の荷物を届ける配達業務もおすすめです。時間も好きな時間帯で選べますし、運転好きなら間違いなく天職となる可能性もあるでしょう。自分の車がいいという場合でも、ガソリン代についても運転の不安もありません。募集内容を見るときに、AT車かMT車の免許がないとダメなどと記載されていますので、免許証の確認もしておくことをおすすめします。一人で気楽に仕事ができるので、対人ストレスが最も少ない職種になるでしょう。
主婦のパートの種類4 事務、受付
主婦のパートの種類の中でも、昔の経験を活かした仕事ということで、再度復帰をする人や、扶養範囲内で働きたいという人もいるかもしれません。事務や受付の仕事は、主婦だけではなくフリーターにも人気がありますので、倍率も高いと言えるでしょう。求人を見つけたら、急いで応募することをおすすめします。
経験者が優先のことが多いので、事務経験者や資格がある人には狙い目の職種です。事務は特に体を使うというわけではないので、長く仕事が続けやすく安定した職業と言ってもいいかもしれません。職場環境が良ければ、定年まで働けるという点から離職率が低い職種となっています。
主婦のパートの種類の決め手はどこ?
主婦のパートの決め手となるものは、仕事内容はもちろんですが勤務時間や日数、自宅までの距離も考慮すべきところと言えそうです。有給休暇がもらえるところは、残業手当や交通費などもしっかりしていますので、じっくり求人内容を確認することをおすすめします。
時給も気になるところですが、扶養範囲を考慮しないのであれば正社員を目指した方が収入の安定に繋がるでしょう。子供が小さい場合や、学校の行事や役員の仕事で忙しそうな午後の時間帯よりは、朝の9時から1時までの仕事に集まる傾向があります。
まとめ
いかがでしたか?
主婦のパートの種類は、これだけではありません。資格が必要な看護や介護の仕事も需要が多く、主婦が求められている仕事はたくさんあります。主婦だから・・・なんて殻に閉じこもらずに、主婦だからこそ求められているパートの種類を調べて、あなたが興味をもった仕事に就いてみませんか?
ちょっとした運動だと思って、手の空いた時間を上手く使っていくことも今後の主婦の課題になるでしょう。求人サイトもありますので、何気なく目を通すだけでもウキウキしてくるかもしれません。子供の手が離れたときにでも、将来のパート選びの参考にしてみていただけたら幸いです。